クリスマス飾りを手作りしてみよう

リスマスの飾りの代表的なものはリースですが、花束を逆さまにしたような形のスワッグも人気ですね。
リースの円形は永遠を意味し、クリスマスカラーの赤はキリストの流した血、白は雪、緑は平和を意味しています。リースやスワッグによく使われる花材にはセイヨウヒイラギ、ポインセチア、もみの木、コットンなどがあります。
クリスマスの飾りには魔除けや豊作祈願、幸福祈願の意味があるといわれていますが、街に飾られる季節になると毎年ワクワクした気分になりますね。

クリスマススワッグの作り方

今回はクリスマススワッグの作り方をご紹介します。スワッグは花束のように一つに束ねて作るので初心者にも手軽に作れます。材料はアーティフィシャルフラワーを使い、仕上がりサイズが長さ40cm幅25cmくらいのものが作りやすいでしょう。

材料:ヒムロスギやヒバなどのグリーンの枝(40cmくらい)4本程度
   ユーカリなど(20㎝くらい)4本程度
   ポインセチア1~2本
   松ぼっくりやリボンなどお好みのオーナメント適宜
   ワイヤー、ペンチ、麻ひも
① 一番長いグリーンの枝(40cm)を枝を手前にして一番下に置きます。
その上に少し短く切ったグリーンの枝を全体がひし形になるように重ねて束ねます。
ここで一度ワイヤーで縛ると扱いやすくなります。
② さらに短く切ったグリーンを重ね、その上にポインセチアを置き全体がひし形になるように整えます。
③ ①と②をあわせてワイヤーでしっかり縛ります。ワイヤーで縛ったところにリボンを蝶々結びにしてつけるとよいでしょう。松ぼっくりやオーナメントをワイヤーで枝にとりつけます。
④ つるす為の麻ひもをつけて完成です。

③のリボンを水引に、オーナメントをお正月風のものに取り換えればクリスマスの後も楽しめます。もし材料が余ったらミニサイズのスワッグにしてもかわいいですね。
今年はクリスマスの飾りを手作りしてみませんか?

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素敵なクリスマスをお楽しみください。