【お花の名前を韓国語で覚えよう】すみれ

「すみれ」は韓国語で 제비꽃(チェビッコッ) といいます。

제비(チェビ) は「燕(ツバメ)」、(ッコッ) は「花」という意味なので、直訳すると 「燕の花」 になります。

ツバメは、春になると韓国や日本にやってきて、秋には暖かい東南アジアで冬を越し、また春になると戻ってくる渡り鳥です。春を告げる鳥として知られており、すみれもまた春に咲き始める花であることから、韓国ではこのように呼ばれるようになったと言われています。

また、ツバメの顔を正面から見ると、すみれの花の形にどことなく似ているという説もあります。

春を告げる鳥といえば、うぐいす

春を告げる鳥といえば、私はうぐいすを思い浮かべます。
日本ではうぐいすの鳴き声を「ホーホケキョ」と表現しますが、韓国では日本ほど決まった擬音表現はありません。その代わりに꾀꼬리 소리(ックェッコリソリ)」という言い方があり、これは 「コウライウグイスの声」 という意味で、美しい鳥の声を表すときに使われることがあります。

また、휘파람새(フィパラムセ)」 という表現もあります。
휘파람(フィパラム) は「口笛」、(セ) は「鳥」という意味なので、直訳すると 「口笛の鳥」 です。
うぐいすの「ホーホケキョ」という澄んだ鳴き声から、「口笛のような声の鳥」というニュアンスで表現されることがあります。

すみれ「スミレ(제비꽃)」は初心者でも育てやすいのが特徴

すみれは非常に丈夫で育てやすい植物で、病害虫にも強く、初心者でも育てやすいのが特徴です。
特に宿根性のすみれは、冬に地上部が枯れても地下の根が生き残り、春になると再び新しい葉や花を咲かせます。

そういえば、以前勤めていた職場にもすみれが咲いていました。
草刈り機で刈られてしまっても、翌年になるといつの間にかまた楚々とした花を咲かせていたのを思い出します。

小さく控えめな花ですが、毎年変わらず春を知らせてくれる姿に、すみれのたくましさを感じます。

また、韓国ドラマ「冬のソナタ」の挿入曲にも 「スミレ(제비꽃)」というタイトルの曲があります。
「冬のソナタ」は、私が初めて見た韓国ドラマでもあります。すみれは主人公のユジンの雰囲気に合っていますね。

そして昭和世代の私は、すみれというと、つい 岩崎宏美 さんのすみれ色の涙 という歌も思い出してしまいます。
同じように懐かしく感じる方もいらっしゃるでしょうか。丈夫で育てやすいすみれですが、残念ながら切り花にはあまり向いていません。

ですが最近では、すみれに似た 切り花用のパンジー も出回るようになりました。パンジーを使った春らしいアレンジメントのコツも、お教室でご紹介しています。 可憐な春のお花を、ご一緒に楽しんでみませんか?ぜひ一度体験レッスンにいらしてください。お待ちしています!

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文:檜枝暁美
湘南フラワーコーディネートスクール講師

監修者:阿多星花
有限会社湘南フラワーコーディネート 代表
花屋kkot kkotオーナー
草月流一級師範総務
SFC生け花上級講師
SFCフラワーデザイン上級講師