玄関左側の壁に空いている丸い空間から隣の建物が見えてしまい気になるとのことで、キウイづるとアーティフィッシャルフラワーで装飾をさせていただきました。全体に花を配置してしまうと圧迫感になるため中央部分裏から葉を見せることで立体感を出し、手前に花を装飾することで目線の焦点を手前に持ってきて裏の景色に目がいかないようにしました。

階段部分にある窓が少し古いサッシのため、気になるとのことでしたが、窓に装飾を施すのではなく、手前に装飾をすることで、目線を窓に向けないということをご提案させていただきました。多肉植物で手入れの負担も軽減しました。

本物にこだわっていらっしゃるので、テーブル花だけは生花で華やかなアレンジメントに仕上げました。こちらにもキウイづるを使用し統一感を出し、ナチュラルなテーブルと雰囲気を合わせました。