SFCニュース3月号

花展会場決定!!

今年は花展をやります!と宣言してから、なかなか会場が決まらず、時間ばかりが過ぎてしまいましたが、ようやく会場が決まりました。
色々と候補も上がり、いくつか足を運んで下見もしましたが、なかなか条件に合う会場が見つからず、最終的にみなとみらいのクイーンズモールにある「みなとみらいギャラリー」に決まりました。

目黒の生徒さんも創作に入って来ていて花展を経験して欲しいですし、農水もおけいこ再開、大田校も順調に生徒さんが増えていることから、今年は藤沢・鎌倉エリアではなく、中間地点で横浜での開催となります。
藤沢方面からJ Rで行くとクイーンズモールの奥まで少し歩きますが、みなとみらい駅からは直結ですので、お客様も足を運びやすいのではと思います。

日程は11月1日(金)2日(土)が生け込み、会期は2日(土)~4日(月)の3連休となります。皆さん予定をしっかり空けておいてくださいね。やむを得ない事情で当日来られない方も、授業の一環ですので、三部作での出品となり、基本的に全員参加となります。
また、搬入・搬出や会期中のお当番等、全員で分担して担当していただきますので、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。大変なこともありますが、多くの方に自分の作品を見ていただけるチャンスでもあり、各校の生徒さんとの交流もできるチャンスです。せっかくやるなら楽しんで取り組みましょう。

いよいよ花展!どんな作品を出品するのか、先生と相談の上、イメージを膨らませていきましょう。夏ごろから練習が始まります。しっかり準備をして当日を迎えましょう。初めて参加する方は、教室に過去の花展のアルバムがありますので、是非見てみてくださいね。

3月中は、まず花展テーマを募集します。花展は毎回総合テーマを決めています。花展全体のテーマが決まりましたら、それに沿って各グループごとのテーマを決めていきますので、それに沿って皆さん個人のテーマを考え、決めていきます。
是非積極的にテーマを応募してみてくださいね。採用された方には良いことある・・・かも?
これから花展関連の様々なお知らせがありますので、ニュースにしっかり目を通すようにしてくださいね。

さあ、花展についてのイメージを膨らませつつ、まずはしっかり今月のお稽古に取り組み、腕を磨いていきましょう。
楽しい花展は、楽しいおけいこから!

花展スケジュール・会場について

冒頭にふれました通り、花展の会期と会場が決定しました。スケジュール確保をよろしくお願いします。

生け込み:11月1日(金)、2日(土)
※できる限り金曜日に生け込みが出来た方が時間に余裕があり、ゆったり生けられると思います。土曜日は午後から開場となりますが、限られた時間内でプロの撮影も入り、バタバタしますので、土曜日の生け込みは、金曜日に都合がつかない方のみとします。

会期:11月2日午後~4日午後

会場:みなとみらいギャラリー( A / B )
〒2 2 0 – 0 0 1 2
横浜市西区みなとみらい2 – 3 – 5
クイーンズスクエア横浜 クイーンモール2階

今月のオーダー

ふじさわ法律事務所様    アレンジメント定期便
神楽坂 鮨輝らく様     定期装飾
尾崎司法書士事務所様    定期装飾
MORE BEAUTY TOKYO様 お花の定期便
平田恵里先生        お花の定期便 
Flower piece様       オフィスグリーン装飾
株式会社アルデコ様     店舗鉢装飾 他

花屋2月の人気ランキング

2月は春のお花のオンパレード!引き続き前半は受験シーズンで、ラナンキュラスは根強い人気でした。

1位:スイートピー  54本
2位:ラナンキュラス 27本
3位:バラ      26本
4位:チューリップ  25本
5位:カーネーション 23本

SFC 談話室

今回は太田校の松本さんに寄稿いただきました。もともと韓国語が出来た松本さんとはよく韓国の話で盛り上がっていたのですが、ある時突然「来年1月は1か月休会します」と宣言され、韓国に留学に行ってらっしゃいました。韓国で花市場やお花屋さんレッスン、結婚式の装花などの体験をしてきたお話を寄稿いただきました。とても楽しく参考になるお話ですので、是非読んでみてくださいね。

私は1月に韓国で2つのお花のワークショップに参加をしてきました:)
まず一つ目は、韓国のウェディングのお花装飾のお手伝いです。韓国でのウェディングでは挙式場から控室、入口全て日本に比べ造花や生花を盛大に使用しお花でほぼセットを作り上げているといっても過言ではないほど日本とは違った華やかさがありました。
制作のお手伝をしてみて、お花の状態や全体的なバランスをみながら綺麗に制作をしていく中かなりスピーディな手つきにも圧巻されました。1日に何件かの挙式を行う分、スピードも大事にしているそうです。

二つ目は、韓国のお花屋さんでの花束作りです。日程が合えばone day classに行きたいと思っていたコーン型の花束をシグネチャーとし人気のある『soffitto』とお花屋さんにタイミングよく行くことができました。日本語を専攻していたフローリストさんのおかげで、わからない部分があってももどかしくなく授業を受けることができました。
ここでは花束を作成しましたが、慣れないスパイラルにとても苦戦しました。お花を配置していく際に、一輪ずつお花の形を見ながら合うラインに左右に配置をしていき細かい部分まで考えられて花束を作成してくのを知り、また新たな発見ができてとてもいい刺激となりました。まず基礎が大事だと思いお家に帰ってからはひたすらスパイラルを練習しました。。笑

皆さんも機会があれば是非韓国のお花屋さんへ行ってみてください。
                                          大田校 松本玲美さん