お花を飾りたいな、と思う時ってどんな時でしょう?
今日はお祝いだからお花を飾りたい!というように前向きな気持ちの時の方が多いでしょうか。
私は今でこそいつもお花のある生活を楽しんでいるけれど、いろいろ悩んでいてそんなに心に余裕がない時がありました。
そんな時にフラワーアレンジメントに出会い、気持ちがとても楽になりました。
過去の当ブログに「花に癒される科学的根拠」について書かれた記事があります。
「花に癒される」の科学的根拠
実は、花の癒しに関する研究も行われているようで、千葉大環境健康フィールド科学センターの研究によれば、こんな結果が出ています。
(引用元:https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/flower2012.html)
これは、花のある空間にいる人と花のない空間にいる人の感情を調査したもの。
この表を見ると、花のある空間では、怒り、緊張や不安、疲労などを抑制出来ていることが一目瞭然ですね。
一方で、活気については、3倍近くも上がっています。
(引用元:https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/flower2012.html)
さらにこちらは、心拍変動制から効果測定したもので、花のある空間では、交感神経を25%も下げ、副交感神経を29%も上げていることが分かります。 つまり、花を見ることで、リラックス出来るということが科学的に証明されているのです。
まとめ
お花は素敵だけれどすぐ枯れたりして手入れがちょっと面倒だな、という方にはこれからの季節にはグリーンの葉ものがおススメです。
最近はグリーンもちょっと変わった色やおもしろい形のものがお花屋さんにたくさん出回っているので、どれにしようか選ぶのも楽しいです。いろいろなグリーンを使ったアレンジメントも日持ちがします。
グリーンに花を少しプラスしてもいいですね。
お花屋さんで、なるべく長持ちするものを買いたい、と相談してみるとよいと思います。
ちょっと気に入った草花を買ってきて、花瓶がなければコップにでもさして目につく所にポンと置く。
そんなちょっとしたフラワーアレンジメントでも見るたびに癒され、心に余裕がうまれます。
どうぞお花の力を借りて自分をご機嫌にしてください!