【お花の名前を韓国語で覚えよう】桜とタンポポ

暖かくなったかと思うと驚くほど寒い日があったり、まさに三寒四温ですね。
韓国もこの時期を表す同じ三寒四温―삼한사온(サマンサミ)―、という言葉があります。


3月といえば卒業シーズン。卒業と桜の歌もたくさんあってラジオやテレビで流れてくると何だか切ない気持ちになりますが、私が小学生だった1970年代の桜の開花日は4月の中旬ごろで、桜といえば入学式でした。

桜の花は韓国語で벚꽃(ボッコッ)と言います。

さて、桜の花は韓国語で벚꽃(ボッコッ)と言います。

韓国でも桜はだいたい日本と同じ時期に開花するようです。お花見も楽しみですね。

桜は啓翁桜や東海桜、彼岸桜など、生け花の花材としてお稽古でもよく使います。
華やかで生徒さんの作品が教室にたくさん並ぶと本当にきれいです。

タンポポは韓国語で민들레(ミンドゥルレ)

春になると道端にいつの間にか咲いているタンポポは韓国語で민들레(ミンドゥルレ)です。

最近見たお医者さんが主人公の韓国時代劇ドラマでは漢方薬として蒲公英が登場していました。
そして小さい子どもが大好きなタンポポの綿毛は민들레의 솜털(ミンドゥルレ ソムトル)。
風に乗ってふわふわ飛んで行くタンポポの綿毛やシャボン玉や風船など、子どもとよく一緒に遊んだものです。

タンポポの花は切り花には向かないのですが、綿毛はそっと摘んでヘアスプレーをふきかけて
乾かすとアレンジメントに使えるようなので今度やってみようと思います。

湘南フラワーコーディネートスクールでは普段のお稽古時間に体験レッスンしているのでお稽古の様子や教室の雰囲気をよく見ていただけます。ご一緒にお花を楽しんでみませんか?

韓国語会話とお花を楽しめるクラスをやってます♪

藤沢本校では、「韓国語とお花のサロンLFS」を月1回開催しています。
韓国語会話1時間とミニアレンジメント30分で気軽に楽しめるクラスです。

適宜レベルに合わせて通訳が入るので韓国語レベルは問いません。