農水花幸会(通信) 草月流生け花 佐藤美智子さん

 コロナで家にいる時間が長くなったので、少しずつ部屋の中の断捨離をして、お花を飾る空間を作りました。 お花が届いたら、まず課題を生けてから、前回の花材で元気な葉物をプラスしたり、ドライ(になってしまった)のお花を飾ったり、色々とアレンジを楽しんでいます。

 毎回、農水省花幸会LINEグループの先生のコメントと皆さんの作品をみて、いつも新たな気付きがあります。 自分でいい感じで生けられたぞ!と思っても、思ったような写真が撮れません!写真は難しいです。背景色や天気、光の入り方でも全然見え方が違うんです。 そんな新たな発見もありましたが、またマスクを外して、おしゃべりをしながらみなさんと一緒にお稽古ができるようになる日を待ってます。

農水花幸会(藤沢本校) 草月流生け花 田尻加代子さん

 早いもので、藤沢本校で毎月のお稽古を始めて、1年数カ月が立ちます。コロナ禍の中での学びの一つとして、通信方式での学びも選択できるようになったけれど、転勤で2年間ブランクのあった私は、通信での学びは無理であろうと判断し、藤沢本校での学びを選択しました。月〜金曜日働く者にとってはとても貴重な土曜日の時間、月1〜2回、片道1時間半強をかけて通っているので、平野先生からは、よく「遠くからようこそ!」と声をかけていただいています。さりげないけれど、そこに込められた気持ちがとても嬉しく、こちらも「ありがたいな〜。」と思っております。

 では、通信方式との違いを意識して、以下、藤沢本校での楽しい学びを御紹介します。

その1 実際に生けた花を見ていただいて、直接、色々な形で指導が受けられます。先生の助言を受けて手直しする際は、大体は1回で済む場合が多いけれど、初めてで苦手な分野の時は、再度という時もあり、先生から2回指導を受ける場合もあります。場合によっては先生から直接手直しということもあり得ます。

その2 数多くの素敵な器から、花材、テーマに沿って、自分の好きな器を選べる贅沢。自宅だとこうはいきません。色、形、素材(陶器、金属、ガラス、プラスチック、紙等)等、先生のセンスで、素敵なものが揃っています。

その3 他の生徒さんが生けるお花を見ることができます。楽しいし、勉強にもなります。

人気のあるSFC、毎回教室に行くと、体験や初心者の方が緊張しながら花を生けていらっしゃるのですが、時には、先生方の指導が耳に入ってきて、記憶の彼方にある基本を思い起こす契機になります。長くお稽古に通っていらっしゃる方の生け花を見ると、花材の活かし方、形の整え方、生け方等とても参考になります。また、フラワーアレンジメントのお稽古も見られて、花材や生け方の違いが興味深く、また、綺麗な多数の花々で「眼福」の一時となっています。

 この他にも、教室の雰囲気、働く人が続けやすい柔軟なカリキュラム、花材等、お薦めしたいポイントは数多くあります。

SFC以外の教室を知らないのですが、お稽古事は、お稽古の内容はさることながら、続けやすさ、先生方の人柄からくる教室全体の雰囲気等、他の要素も重要だと思っています。また、個人的には、前からお世話になっている平野先生とのおしゃべりなども楽しみで通っています。

 これからも、楽しく生け花を続けていけること、それがささやかな私の願いです。我々のグループ名は「花幸会」。長い歴史があるので誰が名づけ親なのか知らないのですが、花を通して幸せを貰っています。「SFCに出会えて本当に良かった。」と原稿を書きながら感じております。