ムクゲは韓国語で無窮花 무궁화(ムグンファ)
夏から秋にかけて、花を咲かせるムクゲは韓国の国花です。
ムクゲは韓国語で無窮花「무궁화(ムグンファ)」といいます。韓国の国歌である 愛国歌애국가(エグツガ)の歌詞にもでてきます。
朝鮮では、長い期間花を咲かせ続けることから、ムクゲを無窮(=果てしない)花で「無窮花(ムングンファ)」と呼びます。
芙蓉やハイビスカスとよく似た、白やピンク、赤や紫の花は早朝に咲き、夕方にはしぼんでしまうのが特徴。
このような花を「1日花」と呼びますが、夏から秋にかけて次々と新しい花を咲かせます。花は食用に、つぼみや樹皮は薬としても使われます。
朝顔は韓国語で「나팔꽃」(ナパルコッ)

朝咲いて夕方にはしぼんでしまう花といえば朝顔もそうですね。ちなみに朝顔は韓国語で「나팔꽃」(ナパルコッ)です。
韓国ではその形が「나팔(ナパル)=ラッパ」に似ていることから、後に「꽃(コッ)=花」をくっつけて「나팔꽃(ナパルコッ)=直訳:ラッパ花」という名前で親しまれています。
韓国には「ムクゲの花が咲きました」という名前のゲームがあります

ルールは基本的に、日本の「だるまさんがころんだ」と同じ。鬼が背中を向けて「ムクゲの花が咲きました무궁화 꽃이 피었습니다ム(ムグンファコッチピオッスムニダ)」と言っている間に、他の人は鬼の背後から近づいていきます。言い終わると鬼が振り返りますが、鬼がこちらを見ているときは、他の人は動いてはいけません。
人気韓国ドラマ「イカゲーム」の中でこのゲームが登場したことから、最近特に話題になっているようです。
ドラマのイカゲームでは鬼と称された女の子のロボットが振り返った時に少しでも動くと恐ろしい目にあわされるというストーリー、、私は怖くて見られませんが。
日本では『だるまさんがころんだ』という名前で親しまれているこの遊びは世界中にも存在し、各国の文化に合わせてそれぞれの名称が付けられているそうです。 今どきの子どもたちも楽しんでいるのですね。
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