こんにちは!生け花&フラワーデザインの湘南フラワーコーディネート阿多星花です。
暦の上では春がやって来たのに、寒いですね~。
土曜日も今日も都内では雪がちらほら舞いましたが、
さほど積もらなくてよかったです。
そんなわけで、雪が似合う冬のお花といえば!
「椿」
韓国語では、동백꽃(トンベッコッ)です。
漢字では冬柏(동백)のようですね。
お茶の世界では、冬の茶席には欠かせない花となっていますが、俳句の世界では、春の季語のようです。
花が散る時には、花びらが散るのではなく、花首ごとボトリと落ち、死を連想させるので、お見舞いなどには適さないと言われています。
でも、お庭などで椿が沢山落ちている様子は、それはそれで風雅な感じがしますよね。
日本では大島の椿が有名ですが、韓国では済州島や여수(ヨス)の오동도(オドンド)が有名なようです。(阿多ネット調べ)
거문도(巨文島)でも椿が群生していて、昔は陰暦の大晦日の夜に동백꽃목욕(トンベッッコンモギョッ)と言われる「椿湯」に入る風習があったそうです。
皮膚病に効くと言われていたとか。
今でも椿油は化粧品や整髪料として人気ですよね。
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